荒木歯科医院-健康の入り口

荒木歯科医院-健康の入り口

感情年齢が若さのカギ!

2018-04-20

感情年齢が若さのカギ!
感情年齢が若さのカギ!日経ヘルス2018年5月号の別冊付録に 「感情年齢が若さのカギ!アタマを軟らかくする7つの習慣」 という記事がありました。

「加齢とともに体力や知力の衰えを感じる人は少なくないが、実はそれに先だって老化し始めるのが感情。
意欲ややる気、感情をコントロールする力、創造性の3つの状態から感情年齢を割り出す」 と和田秀樹こころと体のクリニック(東京都文京区)の和田秀樹院長は話しています。

実年齢と感情年齢の差が出て、アタマが硬くなり始めるのは40歳代からと早いそうです。その原因は主に2つ。一つがホルモンバランスの変化です。
性ホルモンが減ると、女性は感情のコントロールが難しくなったりやる気が低下したりします。男性も意欲の低下が顕著になります。
アタマが硬くなるもう一つの原因は、大脳の前の方、額の内側あたりに位置する脳の前頭葉の変化です。
これまで5000枚以上の脳のCTやMRI画像を見た和田院長は、「認知症などでない健康な人でも高齢になると脳が縮む。それは全体で同じように起こるのではなく、前頭葉から縮む。その始まりは40〜60歳」といっています。
では、感情の老化を防ぐにはどうすればよいのか。「体を動かさないと関節や筋肉が硬く動かしにくくなり、加齢とともに元の状態に戻しづらくなるのと同じで、アタマも使わなければ硬くなる。
思秋期やその前の若い時から、常に使い続けることが大切。アタマが固くなると、一つの考えに固着し、行動も消極的になってしまう。
物事を決めつけずに、いろいろな可能性を受け入れ、まず行動することが大切だ」 と和田院長はいっています。

記事の中で、今すぐ始められるアタマを軟らかくする7つの習慣が紹介されています。


感情年齢が若さのカギ!

配信 Willmake143

ドライブレコーダーの事故対応力

2018-04-16

ドライブレコーダーの事故対応力
ドライブレコーダーの事故対応力日経トレンディ2018年4月号に 「ドライブレコーダーの事故対応力を検証!」 というレポート記事が掲載されていました。
2017年10月10日に被疑者が逮捕された 「東名高速あおり運転」 の死亡事故がきっかけで、昨年10月以降、ドライブレコーダーが爆発的に売れているそうです。

ドライブレコーダーの画質(解像度)は年々向上しており、いまでは1万円以下でフルHD撮影ができる製品もあるそうです。
各メーカーは、車上狙いやいたずらにも対応できる 「駐車監視機能」 や、車両が車線を外れたときなどに警告する 「運転支援機能」 といった付加価値で差別化を図っています。
あおり運転の報道以降は、後方などが撮影できる製品への注目度も高いと書いてありました。

「東名高速あおり運転」 の死亡事故が起きたのは、2017年の6月。そこから過失運転致死傷と暴行の容疑で被疑者が逮捕されるまでに4ヶ月もかかっています。
被疑者が事故への関与を否定し、過失を証明する直接証拠が乏しかったためです。被害車両にドライブレコーダーが付いていたら、もっと早く解決していたかもしれません。
では、交通事故の処理でドライブレコーダーはどのように役立つのか。

事故当事者の見解が食い違い、証言以外に有力な証拠がないときです。人間の記憶は意外に曖昧。
悪気がなくても 「相手が信号を無視して突っ込んできた」 などと主張して、双方が対立して水掛け論になると、事故処理は長期化します。
最終的に裁判になることもあります。しかしドライブレコーダー映像があれば、信号表示や車両の速度、目撃者の有無など、基本的な事実関係が明確になります。
また映像だけでなく音声も重要な証拠となります。このほか、ひき逃げや当て逃げのように相手の車両が逃走したケースでもドライブレコーダーは有効です。
自分が事故に遭って、ドライブレコーダーの映像を役立てたいときは、事故を担当した警察や契約する保険会社の担当者に録画データを提供しますが、事故内容によっては、映像の提供で自分がむしろ不利になることもあります。



ドライブレコーダーの事故対応力
あおり運転事故以来、需要が急増しているのが後方の撮影機能。これは事故対策でもかなり重要です。
警察庁の統計によれば、「追突」や「後退時」の交通事故が全体の5割近くもあり、これらは通常のドライブレコーダーではまず映りません。
追突される直前の相手車両が映っているほうが、より確実な証拠になるので、前方と後方の両方を撮影できるドライブレコーダーがおすすめです。
最近では大手損害保険会社が、ドライブレコーダー専用機を月額数百円でレンタルできるサービスを契約者向けに始めています。
通信機能を内蔵し、保険会社との連絡や映像の送信ができるのが特徴です。

配信 Willmake143

保湿パックで肌生き生き

2018-04-10

保湿パックで肌生き生き
保湿パックで肌生き生き2018年4月8日の毎日新聞が 「保湿パックで肌生き生き」 という記事を載せていました。
「人生100年時代」 が言われる中で、加齢に伴う肌の変化にどう向き合えばいいのか。シニア世代にスキンケアと化粧が必要な理由を専門家に聞いた内容が紹介されています。

「年齢を感じるかどうかは、肌の艶によるところが大きい。肌のきれいな人は食べることにちゃんと重きを置いている」 と語る美容家で生活アドバイザーの佐伯チズさんは、水とコットンと化粧水でできる “ローションパック” を提唱しています。


保湿パックで肌生き生き


スキンケアや化粧はシニア世代にどういう意味を持つのか。
医学博士で介護福祉士の資格を持つ資生堂CSR・コミュニケーション部の
池山和幸さん(42)は、「社会とのつながりを維持するための一つの手段だ」と説明しています。

化粧をしたり、身だしなみを整えたりすると、外出や友人と会う頻度が保たれます。すると、年齢を重ねても社会とのつながりが維持されるのです。化粧をすれば気持ちが明るくなり、外出といった実際の行動に結びつくので、スキンケアや化粧は生活の質を保つことと密接な関係があると池山さんは指摘しています。

自分で化粧をすることは、ものをつかんだり、腕を曲げ伸ばししたりといった運動の要素があります。また唾液腺を意識してマッサージすれば口腔ケアにつながります。スキンケアや化粧を続けることも健康を維持する方法の一つだということです。


配信 Willmake143

飲み込む筋肉が免疫力を高める

2018-04-04

飲み込む筋肉が免疫力を高める
飲み込む筋肉が免疫力を高める「飲み込む筋肉が免疫力を高める」 という記事が朝日新聞出版から出ている週刊AERAの2018年4月2日号に載っていました。
抗加齢医学を研究する同志社大学生命科学部教授の米井嘉一医師は「人間の体が100年間生きられる仕様になっていることは明らかです。
平均寿命と健康寿命(健康上の問題がなく日常生活を送れる期間)の差は男性で約7歳、女性では9~12歳といわれていますが、100歳以上の人には病気やけがで寝込むことなく元気に過ごしている “百寿者” も、たくさんいます」と語っています。
米井医師が百寿者を調べてみると、極端にダメージを受けている部品はなく、からだ全体がゆるやかにバランスよく老化している傾向がみられたそうです。
どの部品が弱くなるかは人それぞれだが、近年は特に筋肉が衰えている人が増えています。
米井医師らが日本人約1万人を対象に行った筋肉量の調査によると、男子も女性も大腿、すなわち 「ふともも」 と、腹筋と背筋を合わせた 「体幹」の筋肉の衰えが目立ったとのことです。



飲み込む筋肉が免疫力を高める「男性は腹筋が衰えると100歳まで生き残れる可能性が低くなる、100歳まで生きた女性はふくらはぎが発達している、と言うことができます。
より早い段階から “貯筋” をしていきましょう」 と米井医師は語っています。ただでさえ筋肉は30歳を超えると年1%ずつ萎縮し、70歳で全盛期の7割以下、80歳では6割以下に減ってしまいます。
筋肉を保つためには食事も重要です。食べることは栄養を取るだけでなく、人生の楽しみでもあり、そのために「歯」の役割は大きいと書いてありました。

しかし、長年、要介護高齢者が多く入院する病院で 「人生の後半20年」 の患者の口の中を診てきた北海道大学歯学部臨床教授で札幌西円山病院・歯科診療部長の藤本歯科医師はこう述べています。



飲み込む筋肉が免疫力を高める「歯は大事ですが、歯があれば食べられるわけではありません。
食べ物を口に入れて噛むところまではできるのですが、飲み込む力が低下すると、いつまでも口の中に残ったまま。飲み込めないのはそのための筋肉が衰えてしまっているからです」
記事の中で簡単にできる筋トレとして、「頭部拳上訓練(イラスト参照)」と「舌前方保持嚥下訓練」が紹介されていました。
「筋力は “噛む” ためにも不可欠。人間の体で最も大きな免疫器官である腸では、腸壁にあるヒダ部分が体に侵入してきた細菌などと常に戦っています。
ところが、軟らかいものや、あまり噛まずに飲み込めるようなものばかり食べていると、腸のヒダはどんどん小さくなってしまいます。“固形物を食べられないと免疫力が落ちる” という研究データもあります。
おいしく食べて健康に楽しく100年以上生きるために、口の中をきれいにし、口の筋肉を積極的に鍛えましょう」 と藤本歯科医師は語っていました。
飲み込む力の低下は、外見や体力の老化と違って気づきにくいものです。

配信 Willmake143

ゴースト血管が危ない

2018-04-03

ゴースト血管が危ない
ゴースト血管が危ない2018年4月1日に放送されたNHKスペシャルの特集タイトルは 「ゴースト血管が危ない〜美と長寿のカギ 毛細血管〜」 でした。
毛細血管の役割は、臓器や組織、細胞の1つ1つにまで酸素や栄養を届けることです。
途中で漏れが生じ、血液の通っていない毛細血管が増えると、深刻な病や老化の大きな原因になることが判明したそうです。
専門家はこの状態を “ゴースト血管” と名付け、対策を呼びかけています。ゴースト血管によってリスクが高まる病気は、認知症、骨粗鬆症、冷え性などです。
さらに病気を治療するための薬の効き目も悪くなるということです。
また、ゴースト血管は美容にも大きく影響します。シワやたるみといったお肌の乱れの大きな原因になると伝えていました。

ゴースト化の指標である毛細血管の長さは年齢とともに短くなることが知られていますが、番組で調査すると、個人差が非常に大きく、20代や30代の若い世代でも毛細血管がゴースト化している人がいることが分かったそうです。
では、ゴースト血管にどう対応すればいいのか?まず大事なのは “ゴースト血管” の原因となりえる生活習慣を改善することです。
中でも最大のリスクである 「糖質の過剰摂取」 をはじめ、「高血圧」や「運動不足」、「睡眠不足」を避けることが基本だということです。


ゴースト血管が危ない2018年4月1日に放送されたNHKスペシャルの特集タイトルは 「ゴースト血管が危ない〜美と長寿のカギ 毛細血管〜」 でした。毛細血管の役割は、臓器や組織、細胞の1つ1つにまで酸素や栄養を届けることです。途中で漏れが生じ、血液の通っていない毛細血管が増えると、深刻な病や老化の大きな原因になることが判明したそうです。専門家はこの状態を “ゴースト血管” と名付け、対策を呼びかけています。ゴースト血管によってリスクが高まる病気は、認知症、骨粗鬆症、冷え性などです。さらに病気を治療するための薬の効き目も悪くなるということです。また、ゴースト血管は美容にも大きく影響します。シワやたるみといったお肌の乱れの大きな原因になると伝えていました。その上で、効果的な対策として専門家がすすめているのが、「スキップ」でした。
ふくらはぎの筋肉を活発に動かすスキップは、全身の血流を上げるのに簡単で、最適な方法だそうです。
血流が上がれば、毛細血管が漏れにくくなり “ゴースト血管” を防げると期待されます。専門家のおすすめは、朝昼晩、それぞれ20回ずつ行う方法です。

番組内で、金沢医科大学の赤澤純代先生監修のゴースト血管危険度チェックが紹介されていました。


ゴースト血管が危ない

口の中も菌活

2018-03-25

口の中も菌活
口の中も菌活日経ヘルス2018年4月号に 「乳酸菌で簡単!歯周病ケアのススメ」 という記事が載っていました。予防先進国スウェーデン出身で、コペンハーゲン大学保健医学・歯学部のスヴァンテ・ツェットマン教授は、記事の中で次のように述べています。
「歯周病がひどくなると、脳梗塞や認知症、妊婦では早産・低体重児出産などのリスクが高まる。新たに口の中の細菌が血圧に関与することもわかってきた。
免疫機能の約80%は体内の細菌によってコントロールされていて、それには口の中の細菌も大いに関与する。
口の中にも腸と同様に多くの細菌のフローラがあり、このバランスが重要。病気の予防や健康の維持には、薬などで悪い菌をただ排除するよりも、体にとって良い働きをする乳酸菌などでバランスを整える “バクテリアセラピー” のほうが有効という考え方が世界中で広まっている」 と力説しています。
実際に口腔内ケアに有効な乳酸菌も、続々見つかっているそうです。記事では、その代表的なものを3つ紹介していました。


口の中も菌活これまで口のケアといえば、歯周病菌やむし歯をただ “殺菌” する方法が主流だったが、それでは口にとって重要な菌の多様性も失ってしまう。
今後は良い菌を増やして、悪い菌の働きを抑えるバクテリアセラピーが注目を浴びそうだと記事には書いてありました。

配信 Willmake143

幸福寿命

2018-03-21

幸福寿命
幸福寿命「幸福寿命〜ホルモンと腸内細菌が導く100年人生」 という朝日新書が2018年3月30日に出版されました。著者は、メタボリックドミノという言葉を提唱した慶應義塾大学医学部内科学教授の伊藤裕先生です。
本のはじめに伊藤先生は、こう書かれていました。 「死なないでいられる期間が平均寿命であり、これは「生命寿命」とも言い換えられます。
私たちはただ単に生命寿命が延びればいいと思っているわけではありません。みんな、あくまで 「元気で長生きしたい」 「他人の面倒にならずに長生きしたい」 ことを望んでいるはずです。
健康寿命こそが、私たちの願いです。ただ単に生きているのではなく、健康に生きたいと願うのは当然のことです。それでは、果たして、健康であれば、私たちは 「幸せ」 なのでしょうか?


幸福寿命健康長寿国として名を馳せる我が国ですが、幸福度調査では、世界ランキング51位と低迷しています。また自殺率も先進国のなかで決して低くありません。
健康であっても幸せでないと感じている人はたくさんおられます。突き詰めてみると、私たちの究極の願いは、「死ぬまでずっと幸せでいたい」 ではないでしょうか?
私はこの 「幸せを感じていられる期間」 を「幸福寿命」と定義したいと思います。「幸福寿命」を出来る限り伸ばすことこそが万人の偽りない願いだと思います。
100年人生時代を迎え、私たちは改めて、「幸福」とは何かを考えるときに来ています。
私は大学医学部内科学教室に籍を置く医療人として、平均寿命(生命寿命)と健康寿命とのギャップがもたらす生々しい現実に遭遇しています。
この本で私は、私たちみんなが1日でも長い 「幸福寿命」 を享受できるための戦略を、生命学(ヒューマンバイオロジー)の立場から科学的、医学的に考え、そして皆さんに提供したいと思います。

そして本の最後はこう結ばれています。「超高齢化社会」を迎え、人生の終末への在り方は大きな課題です。この課題を考える時、私は、「腐る」と「枯れる」の違いがとても大切だと思っています。
巷では、「ピンピンコロリ」がいいといわれています。しかしこれは、医療の現場にいる人間から見ると、非現実的だといわざるを得ません。
上手く人生を終えるというのは「枯れていく」ということなんだと、私はこれまで私の患者として亡くなられた人たちをみて思います。
「健康寿命の延伸」といわれますが、「健康」であることが、いつまでも延び延びになることはありません。段々と枯れていくことが自然です。
このことは社会の持続性からも重要です。いわゆる「老衰」という病名で亡くなられた人の多い自治体ほど、高齢者1人あたりの医療費は低く抑えられているという事実もあります。
枯れていきながら、私たちは、生の尽きるまで、ずっと「幸せ」であるべきですし、そして「幸せ」がつきるときに死を迎えるべきです」。
人生100年時代を考える上で、とてもいい本です。

配信 Willmake143

スマホ認知症

2018-03-18

スマホ認知症
スマホ認知症日テレNEWS24が、2018年2月28日に働き盛りの世代の人に 「スマホ認知症」 の症状を持った人が増えていると伝えていました。
そして、週刊朝日2018年3月30日号が 「スマホ認知症が高齢者を襲う」 という記事を載せていました。スマホ認知症とは、スマートフォンでインターネットを過度に使用し続けたことによって、脳が疲労を起こしていて、そのため、物忘れや感情のコントロールができない、自分らしさを失うといった、うつ病や認知症と同じ症状を引き起こしていることだそうです。


スマホ認知症スマホの登場で現代人は “情報入手” だけが多い状態になっています。そもそも、人が物を記憶するためには、脳内で三つの作業が必要だそうです。
一つ目が見聞きしたことや経験をインプットして覚える 「記銘」。二つ目が覚えた情報を仕分けして脳の図書館へ保管する 「保持」。三つ目が図書館から必要なものを探す 「検索・取り出し」です。
物忘れのタイプは、どの行程が障害を起こすかで決まります。 「今朝、ご飯を食べたことを忘れる」 アルツハイマー型認知症の物忘れは、「記銘」作業の障害。ど忘れや脳過労によるもの忘れは、「検索・取り出し」機能が落ちているだけで、あとは正常。「スマホ認知症」は後者のタイプです。
食事の間もベッドやトイレでもスマホを手放さない生活では、脳の整理、処理が追いつかない。脳の図書館は、あっという間にゴミ屋敷へ早変わり。物忘れやミスを繰り返す。そして、うつにつながりやすいという。

2017年2月、日本医師会と日本小児科医会が過度のスマホの使用を警告するポスターを作りました。
全国の小中学校で、学力と学習状況を調べた結果、スマホなどの利用時間が長いほど平均正答率が低い傾向があった、と解説していました。衝撃的な内容に、ネット上でも議論が起こったそうです。

配信 Willmake143

血管力で心臓・脳を守る

2018-03-11

血管力で心臓・脳を守る
血管力で心臓・脳を守る血管力を高め、心臓と脳を守る7カ条が週刊朝日2018年3月16日号で紹介されていました。
日本人の死亡原因のトップはがんですが、2位の心疾患、4位の脳血管疾患、9位の大動脈瘤・大動脈解離など、「血管」が原因で引き起こされる病気が上位を占めます。

循環器疾患が専門の河野宏明医師(熊本大学大学院生命科学研究部教授)は 「すべての臓器や組織は、酸素や栄養がなければ働くことができません。こうしたエネルギーを血流に乗せて届けてくれているのが 「血管」 です。
血管にトラブルが起これば、つながっている多くの臓器の機能にまで影響を及ぼすことになる。とくに心臓や脳、肺といった命にかかわる臓器への影響は深刻です」と話しています。
血管の2大トラブルは「詰まり」と「破裂」です。血管は酸素や栄養を臓器や組織に送り届ける動脈と、各所の老廃物を回収して心臓にもどってくる静脈の大きく二つのルートに分けられます。

動脈が詰まると、その先の臓器は “兵糧攻め” にあって働きが弱まり、やがて死滅するのです。心臓に向かう動脈が詰まる心筋梗塞はその代表格。
一方、脳に向かう血管が詰まれば、脳梗塞を発症します。脳に向かう血管が破裂すれば、脳出血やくも膜下出血を発症します。
やっかいなことに、動脈硬化はほとんど自覚症状がないまま静かに進行します。そして危険因子が加わると加速してしまうので、河野教授は、留意すべき7カ条を挙げていました。


血管力で心臓・脳を守る

配信 Willmake143

もしかして副鼻腔炎?

2018-03-04

もしかして副鼻腔炎?
もしかして副鼻腔炎?インフルエンザや風邪をひいた後、他の症状が治まったのに鼻の不調だけが続くなら、副鼻腔(ふくびくう)炎かもしれないという記事が、2018年2月17日の日経新聞に載っていました。
東京慈恵会医科大学耳鼻咽喉科学の鴻信義教授は 「風邪の治りが悪く、鼻炎か花粉症かもと思っていたら、鼻の症状を契機に副鼻腔炎になる人が増える」 と語っています。
副鼻腔は鼻の穴の周りにある、骨で囲まれた空洞のこと。頬や額、目と目の間など、左右4個ずつあり、内側は粘膜で覆われている。そこに炎症が起きて、鼻水や鼻づまりの症状が出るのが副鼻腔炎です。


もしかして副鼻腔炎?副鼻腔炎には複数の種類があります。
1つはいわゆる蓄膿(ちくのう)症で、副鼻腔にうみがたまる。ペニシリンなどの抗菌薬を1〜2週間、あるいは少量のマクロライド系抗菌薬を3カ月を目安に服用して治療する。「抗菌薬を嫌がらず、しっかり治しきることが大切」 だそうです。

高齢者や糖尿病などの持病で免疫力が低下している人がかかりやすいのが、副鼻腔真菌症です。副鼻腔にカビ(真菌)が増殖する。カビ臭い室内や空調の清掃不足など環境が原因の一つです。
「急激に悪化する場合は、すぐに患部の切除手術が必要」 だそうです。


もしかして副鼻腔炎?最近増えているのが、治りにくいタイプの好酸球性副鼻腔炎です。白血球の一種、好酸球が過剰に反応して鼻と副鼻腔の炎症が続き、粘り気がある鼻水が特徴です。
鼻の不調が長引いたら、放置しても改善は見込めません。予防法はないので、なるべく風邪をひかないようにし、たかが鼻水と侮らずに、耳鼻科を受診するよう心がけましょうと書いてありました。

配信 Willmake143

« Older Entries Newer Entries »

Copyright© 2010 ARAKI DENTAL CLINIC, All Rights Reserved.