5月, 2020年

マスク映えメイク

2020-05-20

マスク映えメイク
マスク映えメイク新型コロナウイルスの感染拡大を受け、資生堂がマスク着用時のメーク術や自宅での美容ケアについて情報発信していると2020年5月18日付の日経MJが伝えていました。

資生堂の蓄積するノウハウをネット上で研究員などが紹介していて、「在宅疲れ」などをちょっとした工夫で乗り切る知恵がちりばめられているそうです。ホームページでマスク着用時のポイントを次のように掲載しています。
「白いマスクとの対比で通常よりも強い印象を与えがちな目元について、やさしい印象のアイメークを推奨。黒のアイライナーを茶色に変えたり、眉マスカラを使用して眉の印象を整えたりといった方法」を紹介しています。


マスク映えメイク在宅時間が長くなると自宅で食事することも多くなり、水仕事も増えます。そんな時に有効な簡単なハンドケアも指南しています。

ハンドクリームを使ったマッサージは、親指の腹と
付け根のふくらみの母指球を使い、反対の手の甲に大きな円を描くイメージで塗るのが基本だそうです。

指のマッサージには指先から付け根に向かってらせん状にもむのがよいとしています。
在宅勤務では慣れない環境で長時間パソコンに向き合う日も多く、体をほぐすストレッチも重要です。肩の上下運動や肩まわしでほぐし、両手を組んで思いっきり伸ばして胸や背中の筋肉を伸ばす方法や足元のむくみ防止のため、椅子に座ったままできるストレッチも紹介しています。
普段よりもゆっくり入浴できる時間がある時は、心身をリラックスさせるため、38度前後のぬるめのお湯で20〜30分つかり、汗ばむ程度の入浴を推奨しています。
資生堂の調査では香りが寝つきに有効といい、香りのついた入浴剤やボディソープも効果的だそうです。資生堂はこうした情報を「いまだから大切にしたい毎日のこと」としてホームページに掲載し、関連する自社の美容アイテムも紹介しています。


マスク映えメイク

配信 Willmake143

夢中になれる医療マンガ

2020-05-11

夢中になれる医療マンガ
名作ぞろいの医療マンガは、現場の苦悩と命の大切さを教えてくれます。13人の書店員が選んだおすすめの医療マンガを2020年5月2日付の日経新聞が紹介していました。
夢中になれる医療マンガ

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LINEでコロナ相談

2020-05-10

LINEでコロナ相談
LINEでコロナ相談新型コロナウイルスの感染が広がり、健康不安を抱える人が増えています。「LINE」アプリを使って医師に相談する方法を2020年5月2日付の日経新聞が解説していました。
LINEヘルスケア株式会社は、オンライン健康相談に関する意識が高まりつつある状況を踏まえ、オンライン健康相談サービス「LINEヘルスケア」において、より多くの方が自宅からコロナウイルスをはじめとする健康に関する不安を解消できるよう、4月以降もオンライン健康相談を無償提供することを決定しています。
全国各地の地方自治体LINE公式アカウントとも積極的に連携を開始しているので、医療機関の往訪等による感染拡大のリスク軽減やクラスター発生の対策として、活用してほしいそうです。


LINEでコロナ相談

最近、喉が痛い。新型コロナじゃないかと心配。でも病院へ行くのも怖いという人は、LINEでお医者さんに相談してみてはいかがですか?
LINEのホーム画面の上にある検索窓に「新型コロナウイルス感染症情報 厚生労働省」と入力し、アカウントが見つかったら友だちに追加してください。
アカウントにタッチしてトーク画面を開くと、画面の下に「スマホでお医者さん相談」というマークがあるので、そこをタッチします。
次の画面にお医者さんがたくさん並んでいるはずです。プロフィルを見ると、それぞれ「内科」「外科」などと書かれているので、それを参考にしながら相談したい人を探してください。
利用規約やプライバシーポリシーを確認し、OKであれば「はじめる」にタッチします。次の画面で相談内容の該当する項目すべてにチェックを入れ最後に「相談をリクエスト」にタッチしてください。
タッチしたら、お医者さんとのトーク画面が開きます。あとはLINEで話すときと同じです。お医者さんに、今の状態をきちんとお話しすればいいです。

LINEで対策の最新情報を入手する方法もあります。多くの自治体が情報を発信しているので、登録しておくと便利です。
同じやり方で「新型コロナ対策パーソナルサポート」というアカウントを検索し、「友だち追加」してください。そして自分が住む都道府県を探してください。
自治体によって少し違いますが、東京の場合は「最新情報」や「よくあるご質問」、「発熱された方」、「強いだるさ・息苦しさの症状が現れた方」というマークがあります。「スマホでお医者さん相談」もそうですが、具合が悪いときはすぐに病院に行くのではなく、こういったサービスも活用することを検討してください。

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コロナ予防に野菜スープの力

2020-05-07

コロナ予防に野菜スープの力
コロナ予防に野菜スープの力「ウイルスにもガンにも野菜スープの力」という本が幻冬舎から2020年4月15日に出版されています。
著者は、副作用のない抗がん剤の研究でノーベル化学賞候補にもなった熊本大学名誉教授の前田浩先生です。
前田先生は、ウイルス感染で活性酵素が大量に生成され、細胞や核酸を傷つけることを世界で初めて明らかにしています。前田先生は本の中で、次のように書いています。

「新型コロナやインフルエンザにかかって亡くなったと聞くと、ウイルスが人を攻撃して死に至らしめたと思いがちですが、実はウイルスはきっかけにすぎないのです。
私達は、マウスを使って、1989年、世界で初めてこの事実を突き止め、科学雑誌 “サイエンス” に発表しました。
マウスとインフルエンザの実験で分かったことは、マウスにウイルスが侵入すると、免疫を司る白血球から、ウイルスを殺すための活性酸素が猛烈に放出され、ウイルスは全滅したのです。
ところが、急激に増えた活性酸素が肺の細胞や組織をも傷つけ、炎症が起こり、発熱や肺炎にいたったということです。
ウイルスは死にいたる病気の引き金ではありますが、直接の病因・死因は増えすぎた活性酸素だったのです。
つまりウイルス侵入後でも活性酸素を少なくすることができれば、発症の予防が可能なのです」。


コロナ予防に野菜スープの力活性酸素は、発ガンだけでなく、老化、動脈硬化、潰瘍、リュウマチ、アルツハイマー病の発症などにも深くかかわっているといわれています。
そこで、活性酸素を中和することが、がんの予防になると確信した先生は、抗活性酸素力のある成分を含む野菜に注目したのです。

自然界の植物は強い紫外線にさらされ、カビや病原菌や害虫の攻撃も受けているのに、自ら動いて逃げたり防御したりできないため体の中に、自分で自分の身を守る仕組みを整えたと考えられます。
ファイトケミカルです。トマトのリコペン、ホウレンソウ・コマツナのルテイン、タマネギのケルセチン、お茶のカテキン、ニンジン・カボチャのベータカロテンなど、私たちがよく食べているおなじみの野菜に多く含まれています。


コロナ予防に野菜スープの力新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスに感染しないためには、室内の換気に気を配る、手洗いやうがい、マスク着用などももちろん大切です。
でもさらに活性酸素を除去するために、ファイトケミカルを豊富に含む野菜スープを飲むことが大切です。た
とえウイルスに感染してしまったとしても、活性酸素を除去する「ファイトケミカル野菜スープ」を習慣的に飲んでいれば、軽症で済むか、早い回復が期待できますと前田先生は語っていました。

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体は顔から朽ちていく

2020-05-01

体は顔から朽ちていく
体は顔から朽ちていく「顔が朽ちる」と聞いて、どのような顔の状態をイメージしますか?

顔には、目や鼻、口(舌)、そして耳という人間が生きていく上で、とても重要な役割を果たす感覚器が集中しています。だから、その人の健康状態は顔を診断すれば、すぐにわかります。
顔には脳に直接繋がるあらゆる感覚器が集約されているため、現在の全身の状態がいちばん端的に現れる場所でもあるからです。
目、歯、AGEの第一人者たちが顔に現れるカラダの重大サインについて語った「体は顔から朽ちていく」という本がダイヤモンド社から2020年4月8日に出版されています。

同じ年齢なのに、その年齢には思えないような老けた顔の人もいれば、その一方で年齢よりもずっと若々しい顔の人もいます。
実はそこに「朽ちる」ことが大きく関わっていると本には書かれています。体の内側で静かに進行している問題が「老い」という形で表面化して、顔に出る「老い」は問題の進行度合いを表しているのだそうです。

例えば、眉間のしわです。しわが深いと老いている印象を与えると思いますが、眉間のしわが深いというのは、もっと重要な意味があるそうです。
眉間のしわが浅い人と深い人では動脈硬化が原因で亡くなってしまう確率が10倍近く高いというデータが出ているのです。
これは2018年、欧州心臓病学会でトゥールズ大学病院センター労働衛生学ヨランデ・エスキロール准教授が発表したものです。ま
た、若くして薄毛であったり、若白髪が多い人がいます。そうした髪の毛の老いが、健康にどのような影響を与えるかは、これまでわかりませんでした。
しかし、インド心臓病学会で2017年に発表された調査で、薄毛の人や、若白髪がある男性は、これらがない男性と比べて冠動脈疾患を発症する確率が、5倍以上高いという結果が出たのです。

これまで人の老化は、加齢によるものだとされてきました。長く生きていれば、加齢による老化によって、誰でも同じような時期に同じようなプロセスで老いていく、とされてきました。
皮膚にしわが出てきたり、目がかすんで見えづらくなったり、血管が硬くなり、筋肉が衰え、骨はもろくなる。しかし、すべての人が等しく老化するのならまだしも、このような理屈では、老いのスピードが人によって違うということの説明にはならないのです。
実は人が「朽ちる」のは、加齢によるものだけではなく、それよりも、私たちの体を守ってくれるはずの「免疫反応」の暴走によるところが大きいということが分かってきたそうです。


体は顔から朽ちていく「体が朽ちるのを防ぎたければ、歯と目と血液に現れる兆しを見逃さないようにすることが大事だ。将来を健康に生きるためには、そこからスタートしなけれがならない」と本には書いてあります。
どんな大きな火事も、最初はボヤです。誰も気付かない場所で小さな火が発生し、静かに広がり、だんだんと大きな炎へと変わっていく。
手遅れになれば、消火が困難な火災になってしまうことも珍しくない。大火事になるかどうかは、誰かが早めに発見して消火できるかどうかで決まります。
これは体の炎症についても同様です。そして、ボヤが起きやすい場所の一つが口なのだそうです。口腔内細菌が何らかの原因で暴れ始めると全身に広がり、静かに全身をむしばんでいく。慢性症状の始まりの一つは、口かもしれないと本には書いてあります。

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