メイクで暮らし いきいき

2018-10-01

メイクで暮らし いきいき
メイクで暮らし いきいき年を重ねても、自分らしいメイクで生き生き過ごしたい。そんなシニア世代向けの化粧品が次々に登場していることを2018年9月13日の朝日新聞がで伝えていました。

資生堂が50代以上の肌の変化や意識を調査し、2015年から展開しているのが、シニア世代向けのブランド 「プリオール」 です。ファンケルのシニア向けブランド 「ビューティーブーケ」 や花王の50代以上向けのアイシャドー 「オーブ クチュール ブライトアップアイズ」 なども紹介されていました。
記事には、資生堂への取材をもとに作成された「シニア世代のメイクのポイント」が載っています。
資生堂と千葉大学の共同研究で、高齢者が化粧をする時に使う腕の筋力は、食事の時の約2〜3倍であることが分かったそうです。



メイクで暮らし いきいき容器を開け閉めしたり、顔にクリームなどを塗ったりという動作は腕の筋肉を使うため、筋力や握力を保つ効果があります。さらに、脳に刺激を与え、認知機能を維持する効果も報告されています。

高齢者施設での「化粧療法」に取り組む資生堂ジャパンの池山和幸さんは、
メイクには「健康長寿を後押しし、生活の質を高める」と話しています。

肌のケアには、自分への意識・関心を保つ効果があります。メイクには、他者への意識・関心を維持する効果があります。

きれいにすることで外出したいという気持ちも生まれます。

配信 Willmake143

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