上手に歩いて病気を予防

2014-11-17

上手に歩いて病気を予防
上手に歩いて病気を予防日経新聞が、2014年11月16日に 「高齢者の寝たきり予防」 という記事を載せていました。記事の中で、高齢者がいつまでも元気に健康を維持するには、脳と動脈と筋肉をどう若返らせるかがキーポイントになると、筑波 大学の久野譜也教授が指摘しています。

歩くことは手軽な有酸素運動で、少しずつの累積でも意味があるので、まずは取組むことが重要です。1日に8000歩を目標にする上で、“なぜ、健 康な人は運動をしないのか?” という本が参考になります。
著者は東京都健康長寿医療センター研究所の青?幸利さんです。青?さんらが手掛けた中之条研究(群馬県中之条町で実施した10年以上の追跡調査) の成果は、NHK 「あさイチ」 「おはよう日本」 でも取り上げられ、話題を呼んでいます。
本の中で、1日の歩数と予防できる病気の対応図が載っていますが、下記の図は、それを簡単に整理したものです。

上手に歩いて病気を予防国は、基準歩数に比べて一定量の歩数が増加した場合に、買い物などに使える健幸ポイントを住民に付与する実証事業を地域と期間を限定して始めま した。健康づくりが買い物ポイントにつながる時代がきています。

配信 Willmake143

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