中高年の賢い薬の飲み方
2014-02-12
2014年2月にPHP新書の「薬は5種類まで〜中高年の賢い薬の飲み方」という本が書店に並びました。
本の内容紹介には「年々、飲む薬が多くなっていませんか?薬は種類が増えるほど、副作用のリスクが高まります。それらを病気と勘違いし、さらに薬 が増えてしまう。そんな悪循環が起きているのです。
年だからと思われがちな物忘れや認知症、転倒なども、薬の飲みすぎによる弊害かもしれません。本書では、賢い薬の飲み方を伝授します」と書かれて います。
著者は、日本老年医学会で薬物療法のガイドラインを中心になって作成した東京大学大学院の秋下雅弘教授です。
秋下教授は、薬は適切な使い方をすれば、病気の治療や生活の質の向上に必ず役立つので、かかりつけの主治医や近くの薬局の薬剤師さんに相談して下 さいといっています。
また秋下教授は、口腔ケアは肺炎ワクチンより効果があるので、体の健診と同じように歯科健診を習慣にしておけば、肺炎など重篤な病気になって、高 い医療費を払うリスクが軽減できますともいっていました。
配信 Willmake143
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