口は災いのもと
2013-10-27
杏林大学内科学名誉教授の石川恭三さんが“60歳からの5つの健康習慣” という本を出しています。
ボケない、ふけない、一生元気な生活をおくるために『1日に1回は活字を読もう、10回笑おう、100回深呼吸しよう、1000字書こう、 10,000歩歩こう』を目標にすることをすすめています。
また内科医の立場から歯周病があると糖尿病が治りにくいことや動脈硬化を促進させたり、心筋梗塞を発症させたりするリスクがあることを指摘してい ます。
「歯周病は単なる口の中のトラブルにとどまらず、全身に悪影響を及ぼしているのは間違いないので、歯周病の予防と治療は高齢になってもきちんと行 う必要があります。最近、歯科の診療を受けていない人はぜひ受診して下さい」と内科の先生である石川さんが言っているのです。
配信 Willmake143
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