“口内乾燥は” 不調のもと?!
2012-12-26
日本の冬は、暖房の影響などで、とても乾燥する季節です。
皮膚だけでなく体内の水分量も低下しがちになる冬は、口内も乾燥しやすくなり、それに伴って風邪やインフルエンザにかかるリスクが高まったり、不 調のもとにもなると日経トレンディ2012年12月号に書かれていました。
のどの粘膜には、外界からやってきたウィルスや菌に体が感染するのを防ぐ「線毛」というシステムがあり、口内乾燥が進むと線毛の動きが鈍くなっ て、ウィルスや菌が増殖しやすくなるのだそうです。
加湿器の使用、こまめな水分補給、口内の湿度を高める働きが高いマスクの利用などの方法によって、口内を湿潤な状態にすることで、不調リスクを低 下させることをすすめています。
配信 Willmake143
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