イソフラボンと口腔疾患
2012-01-31
Functional Food 16号(2011年10月発行)の「食品と疾病」という特集の中で、“イソフラボンと口腔疾患“についての論文が掲載されました。
イソフラボンは、歯周病の予防、抗がん作用、口臭予防、ドライマウスなどの改善に効用があるそうです。
また、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が低下し、不足している状態においては更年期症状を緩和する一方で、女性ホルモン過剰状態においては、乳がんに対して抑制的に作用すると書かれています。
イソフラボンは、大豆やレッドクローバーなどマメ科の植物に多く含まれています。日経ヘルス2011年12月号で紹介された「ショウガ豆乳」などの飲み物は、イソフラボンを摂取しながら体がポカポカと温まるため、寒い冬には女性の味方になりそうです。
配信 Willmake143
←「足裏マッサージ」前の記事へ 次の記事へ「糖尿病の検査結果 配偶者の半数「知らない」」→