ガムを噛みながら歩く健康づくり
2013-09-30
NHKのきょうの健康2013年9月号に、ガムを噛みながらのアクティブかむかむウォーキングを紹介する記事が載っていました。
ほぼすべての世代の日本人は、この10年間に1日に1000歩も歩数が減っていて、特に地方では著しく減っているそうです。
厚生労働省は、なんとか失われた1000歩を取り戻せないだろうかと、今より10分多くからだを動かす「プラス10」を提案しています。
手軽なエアロビクス運動である「速歩」とからだのバランスを整え、脳にも刺激を与える「咀嚼運動」(=噛むこと)を合わせて行うことが、優れた健 康増進法として大きな可能性を秘めていると記事には書かれていました。
ガムを噛んで山に登った人は、噛んでいない人より疲労感が軽かったという報告もあるので、散歩やウォーキングの時にガムを噛むことは、転倒防止や 身体パフォーマンスの向上などによい効果をもたらすと思われると咀嚼と全身の運動機能の専門家が語っていました。
配信 Willmake143
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