夏のお風呂の入り方

2013-07-28

夏のお風呂の入り方
夏のお風呂の入り方夏場の入浴時の事故のことが、2013年7月28日付の日経新聞に載っていました。

熱い湯に長くつかると体温を調整しようと皮膚の毛細血管が広がり、全身の血行がよくなる半面、血圧が下がり脳に届く血液が減ってしまい、この状態 で立ち上がると脳に血液を送ろうと血圧が急に上がるケースがあるそうです。
また入浴中は体温調整のために汗が出るので、体内の水分量が減りがちになり、熱中症を引き起こしやすくなっているそうです。

専門家は副交感神経などの働きでリラックスできる、38度以下のぬるま湯に10〜15分つかるのをすすめていますが、熱めの湯が好きな人は、さっ とつかる程度にしようと書かれていました。
入浴時に最も大切なのが、水分補給で、東京ガス都市生活研究所の藤村寛子研究員は、入浴の前後に水分をとれば、脱水症状などのリスクを下げられる と訴えています。
正しい入浴法を心がけて心身を癒やし、夏を乗り切って下さい。

配信 Willmake143

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