脳が老化しない食事
2012-06-30
日経おとなのOFFの2012年7月号に、脳科学者・澤口俊之さんの脳が老化しない食事についての話が載っていました。
澤口さんに「脳に良くて、病気にならない食事とは?」と尋ねると、「簡単ですよ。日本の伝統的な和食です。ご飯、味噌汁、焼き魚、漬物。こういう 普通の和食が一番。それと、食べ過ぎはよくない」と答えています。
特に、漬物がいい。「腸内環境を整えると、脳の働きが良くなることが分かっています。漬物には腸を健康にする乳酸菌が豊富に含まれているから」だ そうです。
また、豚レバーや卵に含まれるアラキドン酸という脂肪酸が、脳の前頭前野の働きを高めるそうです。認知症を患うと、額に位置する部分の前頭前野か ら萎縮することが分かっているので、この前頭前野を刺激するためには、「よく噛むことも有効」だと言っています。
配信 Willmake143
←「成功率96%のダイエット法とは?」前の記事へ 次の記事へ「不老長美の土台づくり」→