噛むだけ健康法
2011-12-21
季刊誌「NHKためしてガッテン」の2011年冬号で噛むだけ健康法の特集が載りました。
噛むという行為に備わった、脳を活性化させる効果と内臓脂肪を減らす効果が紹介されていました。
歯を守るクッションの役割と歯にかかる力を精密に感知するセンサーの役割をもった「歯根膜」が噛むことによって刺激されると、その刺激は脳の中枢に送られるために、脳の広い範囲で活性化がおこると考えられています。
また研究によれば噛むことで増えた脳内ヒスタミンが交感神経を刺激し、内臓脂肪を減少させることもわかってきたそうです。
10分間ガムを噛んでから食事をした人は、噛まなかった人に比べて、4割も少ない量でお腹がいっぱいになるという結果が出ています。
配信 Willmake143
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