あごのズレを直して更年期対策
2011-08-01
美ストーリー9月号に「あごのズレを直して更年期対策」の記事が特集されました。
奥歯を抜いて以来、顔の歪みと更年期症状が出始めた40代の女性読者が紹介されています。40代ともなれば、ほとんどの人が咬み合わせが悪くなり、あごがズレているそうです。
産婦人科医の話では、「下あごのズレが頬にある神経にストレスを与え、そのストレスが大脳に伝わると、ホルモンの分泌を司る視床下部や脳下垂体の働きに影響を及ぼします。結果として自律神経や女性ホルモンのバランスを乱し、更年期症状を悪化させる可能性がある。」と紹介されています。
あごのズレは、たるみやシワ、法令線をつくりだす原因にもなり、ズレの主な原因のひとつに歯の治療痕も挙げられています。
配信 Willmake143
←「噛む力は脳に直結する」前の記事へ 次の記事へ「口腔がんの前がん病変 白板症・紅板症に注意」→